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汚れた壁にため息をついてたのに、クロス張り替えで“深呼吸したくなる家”に(笑)

北向きの寝室は冬になると結露でクロスが浮き、角に黒いシミが広がっていました。
玄関の壁は荷物の擦れ跡が黒く残り、リビングの壁は油の膜でべたついていました。
拭いたところで落ちないし、油でねっとりしてるから、拭いたせいで汚れが広範囲に伸びたら嫌だし手を付けませんでした。
なので、一番使うはずのリビングなのに、触らない様に気を付けなきゃいけない場所があったんです。
悲しすぎる。

毎日目に入るたび、片付いていない気分になり、気が重くなっていました。

クロスを張り替えようかなって思ったきっかけですが、子どもが小学校に進学するタイミングで、「よし!ここで新しい生活を始めよう。これ逃したら、ずっと面倒くさいで終わっちゃうぞ!」と思い切りました。
リクテカさんからもらった見本帳を広げて、昼の光と夜の照明で何度も見比べました。
頭をぐるぐる回って、結局は真っ白の明るい壁紙を選びました。

家族に伝えたとき、「いいね!さわやかじゃん!」と共感されて、背中を押された気がしてうれしかったです。

工事の4日間は、私は家にいたり、いなかったりでしたが、工事中に家で過ごした感想は、作業の音がリズムのように一定で、職人さんもさすがはプロだなっていう感じで、手際が良くて簡単そうにスイスイーっとクロスを張っていました。
気づいたらボケーっと作業を眺めてたりして、気を使うこともなく、意外と落ち着けました。

家具を動かして養生してくれる様子を見て、部屋が丸裸になったようで少しソワソワしましたけど。
壁が一面ずつ新しくなるたびに、空気が入れ替わるような感覚があって、さわやかな気持ちになっていきました。

完了した日の夕方、まず玄関に入った瞬間に「なんだこの空気が軽さは。」と思って、自分の家の玄関で思わず深呼吸してしまいました。
リビングの壁も、とても明るくて艶があり、照明の光がまっすぐ広がるのが分かります。
やはりパリッとした白を選んで正解だったなぁ!
と嬉しくなりました。

食器棚を元の位置に戻すときに、壁に手が当たって、サラッとした感触が気持ちよくて、べたつかないから何回か撫でてしまいました。

北側の寝室は、昼でも明るく見えて目が疲れにくくなりました。
ベッドに横になると天井がすっきり見えて、さわやかに肩の力が抜けていきました。
トイレの壁も一新されて、夜に入ったときの清潔感が違い、思わずニヤッとしました。

キッチンの壁は飛び散った油汚れがさっと落ち、掃除することがストレスでは無くなりました。
これからはこまめに掃除して、このキレイさを維持しようという、意識改革にまで発展しました。

子どもは「前より広く見えるし、気持ちいいね!」と喜んでくれました。
数日たっても壁から嫌な匂いはせず、友人を呼んだとき「家が新しくなった感じがする」と言われて、嬉しさが湧いてきました。

今は季節のポスターや家族の写真を飾り、壁を楽しむようになりました。
次の連休にはリビングのラグも買い替えて、この新しい空間をもっと活かそうとワクワクしています。

クロスを張り替えて本当に良かったと思います。
ありがとうございました!

クロスの張り替えはリクテカにご相談ください↵